このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
公益財団法人 建築技術教育普及センター
  • English
  • サイトマップ

本文ここから

QUA24号「QUA INFORMATION」

「QUA クウェイ」NO.24(2002年11月発行)より

目次

インテリアプランニング賞2002入賞作品発表

 去る9月26日(木曜)、インテリアプランニング賞2002の表彰式が行われました。
 1990年から隔年で実施しているインテリアプランニング賞も今年で7回目を迎え、回を追うごとにこの賞に対する各方面からの期待も高まってきております。今回も124作品の中から鬼頭梓氏を委員長とする審査委員会を経て、国土交通大臣賞1点、(財)建築技術教育普及センター理事長賞1点、優秀賞5点が選ばれました。入賞された皆さんの栄誉をたたえると共に入賞作品を紹介いたします。
 なお受賞作品の詳細につきましては、『「インテリアプランニング賞2002」の審査結果について』をご覧ください。

「APECアーキテクト第1回運営委員会」がシドニーにて開催

 APECアーキテクトプロジェクトは、APEC(※1)域内における建築家の移動を促進する枠組みを整備することを目的としており、平成13年9月の準備会合より始まっています。その第1回運営委員会が去る6月13~14日、オーストラリア・シドニーにおいて10エコノミー(※2)出席のもと、開催されました。当センターからも、国、関係団体(※3)とともに職員を派遣したところです。
 第1回運営委員会では、まずブリスベンにおける最初のAPECアーキテクトに関するプロジェクト会合(平成13年9月)のSummary Conclusionsが承認されました。
 その後、APECアーキテクト登録簿への登録に必要な判断基準を満足する要件である教育、免許付与前または登録前の実務経験、登録/免許、登録免許後の実務経験、の4つのうち3つについて議論されました。
 個別具体には、建築教育プログラムにおけるコア科目領域としてデザイン等を特定化したこと、建築教育プログラムアクレディテーションまたは認可を実要件としてその実施団体が法的根拠を有する等の要件を特定化したこと、免許付与前または登録前に2年間と同等な一定の実務経験が必要であること、各エコノミーにおける建築家としての承認に関する登録/免許付与要件を満たすことをAPECアーキテクトの判断基準とすること、について同意されており、各エコノミーの既存制度を尊重したものとなっています。
 第2回運営委員会では残る1つの要件である登録後の実務経験を中心に検討が行われる予定であり、今年12月12~13日にマレーシア・クアラルンプールにおいて開催されます。

 (※1)Asia-Pacific Economic Cooperation(アジア太平洋経済協力会議)
 (※2)会議参加エコノミー=オーストラリア、中国、香港、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、台湾、タイ、アメリカ合衆国
 (※3)会議参加者派遣団体=国土交通省、(社)日本建築士会連合会、(社)日本建築家協会、(社)建築業協会、当センター

平成14年度APECエンジニア(建築構造技術者)の審査について

 平成14年度APECエンジニア(建築構造技術者)審査申請書の受付を行っております。
 審査スケジュール等は、以下の通りです。詳細は、当センターのホームページをご覧下さい。
 受付期間:平成14年10月1日(火曜)~11月30日(土曜)消印有効
 審査期間:平成14年12月~平成15年3月
 結果発表:平成15年3月下旬
 なお、現在(平成14年9月30日)までの登録者数は607名となっております。

IPEC21 2002開催

 インテリアのプロと企業をつなぐ国際展示会とセミナー「IPEC21 2002」が開催されました。会期:平成14年10月9日~11日、会場:東京ビッグサイト。主催:日本インテリアプランナー協会協議会、協賛:インテリア関連団体、後援:国土交通省、経済産業省、当センター等。今回は昨年に引き続き2回目で、出展企業数:130、来場者数:約1万7千人と盛況でした。当センターではインテリアプランニング賞2002入賞作品パネルを出展いたしました。

本文ここまで


以下フッターです。

公益財団法人 建築技術教育普及センター

Copyright © The Japan Architectural Education and Information Center All Rights Reserved.
フッターここまでページの先頭へ