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公益財団法人 建築技術教育普及センター
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QUA22号「QUA INFORMATION」

「QUA クウェイ」NO.22(2002年2月発行)より

目次

データで見る平成13年一級・二級・木造建築士試験、建築設備士試験及び平成13年度インテリアプランナー「一次試験(学科)」の合格者の発表について

 標記試験の合格者の発表が行われました。それぞれの試験結果と合格者の主な属性をご紹介します。

一級建築士試験

平成13年の一級建築士試験は、受験者数が59,902人、そのうち合格者4,120人、合格率6.9%でした。合格者の属性で見ると、職務内容別では、建築設計の割合が4割以上と高く、次いで施工・現場管理が26.6%となっています。年齢別では、27才から34才までの方が6割を占め、平均年齢は30.0才です。

二級建築士試験

平成13年の二級建築士試験は、受験者数が49,185人、そのうち合格者12,155人、合格率24.7%でした。合格者の属性で見ると、職務内容別では、施工現場管理の割合が3割弱と高く、次いで建築設計が26.8%、技能労務(大工等)が16.0%となっています。年齢別では、29才以下の方が7割以上を占め、平均年齢は27.6才です。

木造建築士試験

平成13年の木造建築士試験は、受験者数が722人、そのうち合格者218人、合格率30.2%でした。合格者の属性で見ると、職務内容別では、その他の割合が7.5割以上を占めます。次いで技能労務(大工等)が12.9%となっており、昨年と比べると4.4ポイント高くなっています。男女別では、女性の割合が26.6%と昨年より4.7ポイント高くなり、年々女性の合格者の割合が高くなっています。年齢別では、29才以下の方が9割以上を占めています。

建築設備士試験

平成13年の建築設備士試験は、受験者数が2,213人、そのうち合格者509人、合格率23.0%でした。合格者の属性で見ると、職務内容別では、設計が5割弱を占め、次いで施工管理が多い結果となっています。年齢別では、30才代の方が7割近くを占め、20才代は少ない結果となっています。

インテリアプランナー「一次試験(学科)」

平成13年度のインテリアプランナー試験の一次試験(学科)は、受験者数が535人、そのうち合格者336人、合格率62.8%でした。合格者の属性で見ると、職務内容別では、建築設計・監理の割合が5割以上を占めます。男女別では、女性の割合が39.9%と昨年より1.7ポイント高くなりました。なお、平成14年1月20日に実施した二次試験(設計製図)の合格者の発表は、3月14日頃に行なう予定です。
(参考 平成12年度の最終結果は、実受験者数987人、合格者数228人、合格率23.1%)

平成13年度第1回APECエンジニア(構造技術者)の審査結果発表について

 平成13年度第1回APECエンジニア(構造技術者)の審査結果は、審査申請者数180人のうち合格者169人、合格率93.9%でした。(平成13年12月26日に日本APECエンジニア・建築エンジニア資格委員会(事務局:当センター)にて発表)なお、審査の合格者は平成14年3月31日までに登録手続きを行うことにより平成14年1月1日付でAPECエンジニア登録簿に登録(有効期間は5年間)され、登録証が交付されます。
 また、平成13年度第2回の審査は平成14年1月15日~2月28日(消印有効)に審査申請書を受付け、6月下旬頃審査結果を発表する予定です。審査申請書類等の入手については、当ホームページをご覧下さい。

インテリアプランニング賞2002の募集

 インテリアプランニング賞(IP賞)は、インテリアプランナー資格制度普及活動の一貫として行っています。快適性や機能性及び安全性を満たし、時代や社会のニーズに応えた、優れた建築物のインテリアスペースをデザインした作品を表彰することにより、インテリアの重要性を広く社会に訴え、その質的向上に資することを目的としています。今回で7回目になります。
 応募対象は、平成12年4月から14年3月までに完成したインテリア作品で、公共施設、オフィス、商業施設、住宅等で、現に国内にあるものです。応募期間は平成14年4月1日(月曜)~4月22日(月曜)で 、応募資格・方法等の詳細は応募要領をご覧下さい。なお、応募要領は当ホームページからダウンロードできます。郵送をご希望の方は、返信封筒(長3封筒に80円切手貼付)を同封の上、当センター情報・普及部普及課「インテリアプランニング賞2002」係にご請求下さい。

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