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公益財団法人 建築技術教育普及センター
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QUA31号「QUA INFORMATION」

「QUA クウェイ」NO.31(2005年2月発行)より

目次

平成16年一級・二級・木造建築士試験、建築設備士試験の合格者の発表について

一級建築士試験

平成16年の一級建築士試験は、受験者数が51,898人、そのうち合格者5,470人、合格率10.5%でした。合格者の属性でみると、職務内容別では、建築設計の割合が4割以上を占めています。年齢別では、27才から34才までの方が6割以上を占め、平均年齢は30.8才です。(平成16年12月21日発表)

二級建築士試験

平成16年の二級建築士試験は、受験者数が41,949人、そのうち合格者11,586人、合格率27.6%でした。合格者の属性でみると、職務内容別では、建築設計27.5%、施工現場管理23.1%、次いで技能労務(大工等)が16.6%となっています。年齢別では、29才以下の方が6割以上を占め、平均年齢は28.4才です。(平成16年12月9日発表)

木造建築士試験

平成16年の木造建築士試験は、受験者数が766人、そのうち合格者403人、合格率52.6%でした。合格者の属性でみると、職務内容別では、その他の割合が8割弱、次いで技能労務(大工等)が12.9%となっています。年齢別では、29才以下の方が9割以上を占めています。(平成16年12月9日発表)

建築設備士試験

平成16年の建築設備士試験は、受験者数が2,850人、そのうち合格者625人、合格率21.9%でした。合格者の属性でみると、職務内容別では、設計が6割弱を占め、次いで施工管理が16%となっています。年齢別では、30才代が6割強を占め、40才代と20才代が15%程度、50才以上の割合が少ない結果となっています。(平成16年10月28日発表)

建築設備士CPD実施状況について

建築設備士関係団体CPD協議会※1(以下、「協議会」という。)では、建築設備士の技術及び知識の維持・向上を図ることを目的とし、建築設備士CPDのプログラム認定申請及びCPD参加登録の受付を平成16年10月1日より開始しました。
 協議会の下に設置された建築設備士CPDプログラム認定委員会※2をこれまでに2回開催し、建築設備士のCPDとしてふさわしいプログラムとして計53の講習会等を認定しました。これらのプログラムは当センターホームページのCPD協議会ページに掲載をしています。
 建築設備士CPD参加登録者が、認定プログラムを受講するとCPDの単位が自動登録される仕組みとなっています。この建築設備士CPDを通じて、建築設備士の自己研鑽を期待しています。

※1 建築設備士関係団体CPD協議会とは、建築設備士関係5団体で設置した協議会です。
※2 CPDプログラムの認定申請及びCPD参加登録の詳細については、当センターホームページの協議会ページ(http://www.jaeic.jp/bmeecpd.htm)をご覧ください。
次回、CPDプログラム認定委員会は平成17年2月18日を予定しており、プログラム認定申請の締め切りは平成17年2月10日となっています。

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