APECアーキテクト登録者の実務経験（APECアーキテクト登録簿JP00401～JP00500）

東北電力　本店ビル

事務所・通信施設

S ・ SRC

延べ面積　64,516平方メートル　地上28階　地下2階建

本店機能及び電力供給の制御・指令・通信の中枢機能を担う拠点施設。周辺環境への配慮、電力負荷平準化、省エネルギー、環境負荷低減、セキュリティの確保をテーマとして計画された。特に環境負荷の低減のため、自然エネルギー・未使用エネルギーの積極活用を行った。

中之島セントラルタワー

事務所

RC ・ S ・ SRC

延べ面積　72,921平方メートル　地上28階　地下2階建

大阪を代表する業務地区である中の島に建つ超高層オフィスビル。落ち着いた街並みに調和するとともに、潤いのあるオープンスペースを提供し、中ノ島地区の魅力をよりいっそう高める建築とすることを目標とした。オフィス部分は、フレキシビリティーが高くかつ各部仕様をハイグレードに設定し競争力の高い計画とした。

立教大学武蔵野新座キャンパス再開発計画

教育施設（大学）

RC ・ S

延べ面積　15,227平方メートル　地上8階　地下1階建

学部の新設・拡充に伴い、5棟の新築、5棟の既存建物改修、全面的なランドスケープ再構築によるキャンパス再開発計画。既存の環境を活かしながら効果的に改良することで全体を一新、活性化させる。池袋キャンパスのレンガ建築にもつながりながら新座独自のキャンパス風景を創り出す。

九州厚生年金病院

医療施設（病院）

RC ・ SRC

延べ面積　52,209平方メートル　地上9階　地下2階建

高度急性期を主に扱い大規模医療施設。設備機械のためのスペースを分散コアとして建物外周部に配置、医療機能の更新のための高いフレキシビリティーを確保。暖色系の材料を主体とした内装計画により、安らぎ感じる静かな療養環境を実現した。

新竹国賓大飯店大楼 /台湾

ホテル、事務所

S ・ SRC

延べ面積　77,031平方メートル　地上24階　地下4階建

台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹市に建設されたホテルと百貨店の複合施設。外壁は山型タイルと御影石貼りとし、ホテルらしい落ち着きと近代性を併せ持ったものとした。ホテルロビー階の12階から上にはハイサイドライトのあるアトリウムを設けアトリウム越に夜景が楽しめる。

日本生命丸の内ビル

事務所

RC ・ S ・ SRC

延べ面積　94,414平方メートル　地上28階　地下4階建

既存丸の内センタービルを含んだ、丸の内駅前の街区開発担当はA棟で日本生命の本部ビルが入居、10Fはテナントスペースとなっている。A棟のテーマは長寿命・フレキシビリティー・環境への配慮で躯体・外装・仕上げ材料まで含めた徹底した長寿命化、可変性の追及空調・窓周り・工事期間のエコ対策を含めた環境対策を行った。

東北電力　本店ビル

事務所 ・通信施設

S ・ SRC

延べ面積　64,516平方メートル　地上28階　地下2階建

本店機能及び電力供給の制御・指令・通信の中枢機能を担う拠点施設。周辺環境への配慮、電力負荷平準化、省エネルギー、環境負荷低減、セキュリティの確保をテーマとして計画された。特に環境負荷の低減のため自然エネルギー・未利用エネルギーの積極活用を行った。

理化学研究所RIビームファクトリー

研究施設

RC ・ S ・ SRC

延べ面積　18,296平方メートル　地上4階　地下4階建

世界最強のサイクロトロンで、世界最大強度のRIビームを発生させ、広範囲な基礎科学の実験を行う施設。本施設により原子核物理学の根底を揺るがすような発見が期待される。強力な放射光線を遮蔽する厚いコンクリート壁と、加速器用の大空間が特徴。

兵庫県立芸術文化センター

音楽ホール

RC ・ S ・ SRC

延べ面積　33,144平方メートル　地上6階　地下1階建

多彩な文化創造活動を通じて、県民文化の振興拠点施設であると同時に、21世紀における舞台芸術の創造と交流を国内外に発信する拠点としての施設で、阪神・淡路大震災からの心の復興、文化の復興のシンボルとして整備が進められた。

岩手県立大学

教育施設（大学）

RC ・ S

延べ面積　80,845平方メートル　地上4階建

岩手県立大学は「自然」「化学」「人間」が調和した新たな時代を創造することを基本理念に新設された。本計画は、岩手県立大学の郊外型キャンパスとして盛岡市北部、岩手山を望む広大な敷地に計画されたキャンパス計画である。

神戸税関 本関

庁舎

RC ・ S ・ SRC

延べ面積　24,144平方メートル　地上10階　地下1階建

旧本関庁舎（昭和2年竣工）を社会的ストックとして保存し、積極的に再生・活用したプロジェクト。旧館のロの字型平面の一部を撤去し、2つのウイングに連続させるかたちで新たに新館低層部を増築し、貴重な歴史的景観を未来に継承しつつ、高度情報化する税関業務に対応可能な庁舎整備を行った。

パシフィックセンチュリープレイス丸の内

事務所、ホテル

RC ・ S ・ SRC

延べ面積　81,751平方メートル　地上32階　地下4階建

オフィス、ホテル、商業施設からなる複合ビル。　直径3.4mの4本のスーパーコラム（CFT 柱）によって、25層のオフィスを地上から約30m持ち上げ、その下部に既存の街並みのスケールに合わせた商業施設やホテルからなる低層部を分節化してはめ込んだ構成とした。

トヨタ新事務本館（基本設計＋実施設計・監理監修）

事務所（本社）

トヨタの新しい顔として、国内外のゲストを優しく迎え、来場者の印象を受け止める建物。本社ビル機能を持ち、それにふさわしい耐震（免震）・防災・セキュリティ・危機管理機能を完備する。あわせて執務スペースの事務効率・生産性を高め、かつ環境配慮を図った建物。

地権者約50名からなる木造密集市街地の再開発事業。大きく分けて地下部分を機械室関係、1階～9階を事務所、10～14階を共同住宅とする。9階事務所と10階共同住宅の間に免震層を設け、住宅は免震構造、建物全体は制震構造とした。地上10階には住宅のために空中庭園を計画した。

掛川市庁舎

生涯学習の先進都市である掛川市の市庁舎。丘陵の地山や緑を残したエコロジカルな中層の建築として、庁舎の「つくり」が市民にわかりやすい階段状のアトリウムを中心とする空間構成と、市民と職員、職員同士の打ち合わせに利用される階段状のテラスにより、真に市民に開かれた庁舎を目指した。

大同生命霞が関ビル

事務所

S ・ SRC

延べ面積　22,872平方メートル　地上20階　地下1階建

都心の一等地ながら、無個性的ともいえる官庁街の一画に建つテラコッタタイル貼りのオフィスビル。この立地の中で　「温かみと品格とを兼ね備えた建築」を目指し、新築でありながらも懐かしさ、親しみを湛える建物とした。機能面においては快適なオフィスライフを提供する第一級のオフィス空間を目指した。

オムロン京阪奈イノベーションセンター

研究施設

RC ・ S

延べ面積　30,335平方メートル　地上3階　地下1階建

センシング＆コントロール技術を核とするオムロンの中央研究所。すばやく組織の姿を変えながら社内外の「協創」を生み出すためのフレキシビリティ、景観・環境との調和をテーマとした。敷地の広さと勾配を活かして低層化を図り、上階に約6,000平方メートルのオフィス、下階を実験フロア、その中間階はプロムナードと呼ぶ動線とコミュニケーションスペースとする構成とした。

ココレッタ延岡

商業施設

RC

延べ面積　3,986平方メートル　地上3階建

本プロジェクトは「延岡中心市街地活性化」の一部であると位置づけた施設の新設です。レストラン、美容室、宝石店などのテナントの他に公共スペースとして1階に子育て交流広場、2階にコミュニティセンターがあります。2階には中庭を設けコンサートのできる広場としています。