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公益財団法人 建築技術教育普及センター
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QUA26号「QUA INFORMATION」

「QUA クウェイ」NO.26(2003年5月発行)より

目次

平成14年度インテリアプランナー試験の合格者及び平成15年度インテリアプランナー試験スケジュールについて

平成15年3月13日に平成14年度インテリアプランナー試験二次試験(設計製図)の合格者の発表が行われましたので、試験結果と合格者の主な属性をご紹介します。
平成14年度のインテリアプランナー試験は、受験者数が645人、そのうち合格者155人、合格率24.0%でした。合格者の属性で見ると、職務内容別では、建築設計・監理の割合が58.7%と高く、次いでインテリア設計・監理等が27.1%となっています。男女別では、女性の割合が約4割となっています。また年齢別では、30~34才の方が41.3%を占め、平均年齢は33.6才です。
平成15年度の試験は、一次試験(学科)が平成15年10月26日(日曜)に、二次試験(設計製図)が平成16年1月18日(日曜)に行われ、試験の受験申込関係書類の頒布期間は、平成15年6月2日(月曜)~7月7日(月曜)、受験申込書の受付期間は、平成15年6月16日(月曜)~7月7日(月曜)となっています。

建築士法の英訳版の販売について

 当センターでは、建築士法の英訳版「The Kenchikushi Law For Architects & Building Engineers」を4月に刊行いたしました。建築士法の英訳版は平成6年4月に建築士会連合会と当センターが共同して刊行しておりましたが、その当時から8年が経過し、建築士資格の相互承認に向けた二国間協議の検討も開始されることから、英訳版の改訂が待たれていたところであります。
 作成にあたっては当センター内に関係団体のメンバーによるワーキンググループを設置し、約10ヶ月をかけて建築士法の法律、政令、省令の条文すべての内容や表現について詳細に再確認した上で改定作業を行ってきました。
 今回の英訳版は平成13年12月現在の建築士法を対象としております。
 また、APECエンジニア・プロジェクトにより外国の構造エンジニアが今後一級建築士資格の取得を申請することが予想されるので、国土交通省はこれに備え平成13年12月に建築士法第4条第3項の運用基準を改定しており、その英訳版も本の別紙として添付しております。
 販売方法は、窓口販売と郵送販売の2通りがあります。窓口販売は当センターの全国7支部で行います。郵送販売は当センター本部企画部で対応します。
販売価格は、1部1,800円(税別)、本体はA5サイズで88ページとなっています。購入申込方法など本書籍に関する詳細については、当ホームページ英訳建築士法をご覧ください。

建築士指定講習受講者のデータ管理について

 建築士指定講習は、建築士を対象とする講習であり、建築物の設計及び工事監理に必要な知識及び技能の維持向上を図る上で奨励すべきものを国土交通大臣が指定し、その推進を図ることにより、建築士の業務の適正化を図り、もって建築物の質の向上に寄与することを目的としています。
 当センターでは、建築士指定講習の受講者データの管理をしており、平成14年度においては、以下の受講者を対象に行いました。

講習会名 主催団体名 受講者数
「建築士のための指定講習会」 (社)日本建築士会連合会・単位士会 約12,000名
「建築士事務所の管理講習会」 (社)日本建築士事務所協会連合会・単位事務所協会 約18,400名
「平成14年建築基準法、ハートビル法及び省エネルギー法等の改正について」講習会 (財)日本建築センター 約400名
「建築環境・省エネルギー講習」 (財) 建築環境・省エネルギー機構 約1,140名
「建築物の省エネルギー基準計算法セミナー」 (財) 建築環境・省エネルギー機構 約800名

平成14年度APECエンジニア(構造技術者)の審査結果発表について

 日本APECエンジニア・建築エンジニア資格委員会(事務局:当センター)では、平成15年3月28日に平成14年度APECエンジニア(構造技術者)の審査結果を発表致しました。審査申請数24人のうち合格者22人、合格率91.7%でした。なお、審査の合格者は平成15年6月30日までに登録手続きを行うことにより平成15年4月1日付でAPECエンジニア登録簿に登録(有効期間は5年間)され、登録証が交付されます。
 また、平成15年度の審査は平成15年10月~11月に審査申請書を受付け、平成16年3月下旬に審査結果を発表する予定です。審査申請書類の入手等については、当ホームページAPECエンジニアをご覧ください。

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