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公益財団法人 建築技術教育普及センター
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QUA19号「QUA INFORMATION」

「QUA クウェイ」NO.19(2001年5月発行)より

目次

平成12年度APECエンジニアStructural(構造)分野(一級建築士・建築構造士分野)の審査結果発表について

 APECエンジニアの審査・登録のプロジェクトについては、かねてからQUA CHANNEL等においてご紹介してきました。日本APECエンジニア・建築エンジニア資格委員会(事務局:当センター)では、平成12年11月20日よりStructural(構造)分野(一級建築士・建築構造分野)の審査申請の受付を行い、APECエンジニアに必要な5要件(No.18号 QUA CHANNEL参照)を満たすかどうかについて、提出された申請書をもとに書類審査及び必要に応じ面接審査を行いました。審査結果及び合格者の主な属性について、平成13年3月30日に発表いたしましたのでご紹介いたします。

<審査結果と主な属性>

 平成12年度の審査は、申請者数443人のうち合格者413人、合格率93.3%でした。合格者の属性でみると勤務先の業務分類別では、建設業が42.4%、次いで建築設計事務所が32.9%となっております。職務分類別では、構造設計が89.3%と高くなっています。また、年齢別では、40代~50代の方が8割近くを占めています。

 なお、審査の合格者は、平成13年6月30日までに登録手続きを行うことにより、平成13年4月1日付でAPECエンジニア登録簿に登録(有効期間は5年間)され、登録証が交付されます。

<第2回審査申請スケジュール>

 次回のAPECエンジニアのうち、一級建築士・建築構造分野の募集については、概ね以下のようなスケジュールになる予定です。詳細については、審査申請案内及びセンターホームページにおいて公表することにしております。
 (1)審査申請案内の配布 平成13年6月中旬
 (2)審査申請関係書類の配布 平成13年7月中旬~8月下旬
 (3)審査申請書の受付 平成13年7月中旬~8月下旬
 (4)審査結果発表 平成13年12月下旬

平成12年度インテリアプランナー試験二次試験(設計製図)の合格者の発表及び平成13年度インテリアプランナー試験について

 平成13年3月1日に平成12年度インテリアプランナー試験二次試験(設計製図)の合格者の発表が行われましたので、試験結果と合格者の主な属性をご紹介します。
 平成12年度のインテリアプランナー試験は、実受験者数987人、そのうち合格者数228人、合格率23.1%でした。合格者の属性で見ると、職務分類別では、建築設計・監理が61.0%と高く、次いでインテリア設計・監理等が21.5%となっています。性別では、女性の割合が46.5%と昨年より7ポイント高くなっています。また年齢層別では、30~34才が4割弱を占めています。
 平成13年度のインテリアプランナー試験は、一次試験(学科)が平成13年10月28日(日曜)に、二次試験(設計製図)が平成14年1月20日(日曜)に行われる予定です。試験の受験申込関係書類の頒布期間は、平成13年6月4日(月曜)~7月9日(月曜)、受験申込書の受付期間は、平成13年6月18日(月曜)~7月9日(月曜)の予定となっています。
 なお、インテリアプランナー制度は、平成12年度まで国土交通大臣が認定する事業として、当センターが実施してきましたが、平成13年度からは、当センター独自の資格制度として実施することとなりました。

建築士指定講習受講者のデータ管理について

 建築士指定講習は、建築士を対象とする講習であり、建築物の設計及び工事監理に必要な知識及び技能の維持向上を図る上で奨励すべきものを国土交通大臣又は都道府県知事が指定し、その推進を図ることにより、建築士の業務の適正化を図り、もって建築物の質の向上に寄与することを目的としています。
 当センターでは、建築士指定講習の受講者データの管理をしており、平成12年度においては、以下の受講者を対象に行いました。

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