試験当日の注意事項
(1) 試験当日の携行品
受験票については、マイページからダウンロードしたものを必ず印刷したうえで試験会場に持参してください。
スマートフォン等の画面上の受験票では試験が受けられませんのでご注意ください。
試験当日、本人確認をする場合がありますので、身分証明書(原則として、顔写真付きのもので、マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、社員証、学生証等)を持参してください。
試験時間内は、下記の「a 必ず携行するもの」「b 携行できるもの」以外のものは、使用できません。
「学科の試験」
a 必ず携行するもの
受験票、黒鉛筆(HB又はB程度、シャープペンシルを含む。)、消しゴム
b 携行できるもの
法令集〔学科II(建築法規)の問題を解答する場合に限り、2冊まで使用できます。ただし、使用する法令集に付随する追録、補足、訂正表等は追加できます。認められる法令集は、見出し、脚注等の簡単な書込み及び印刷以外に解説等がなく、かつ、条文の順序の入替等のないものです。また、法令集への書込みは【建築士試験の「学科の試験」において使用が認められる法令集について】(PDF:1,940KB)を参照のうえ、紛らわしいものとならない、または、過剰なものとならないよう注意してください。〕、鉛筆ケズリ、時計又はストップウォッチ(小型で時計機能のみのものに限る、アラーム等音の機能の使用は不可)
c 携行できないもの
電卓、計算尺、計算機能のあるもの、電動消しゴム、筆記用具等収納ケース(PDF:171KB)、その他上記a、b以外のもの
「設計製図の試験」
a 必ず携行するもの
受験票、黒鉛筆(HB又はB程度、シャープペンシルを含む。)、消しゴム
b 携行できるもの
製図板〔45cm×60cm程度とし、傾斜用の軽易なまくらの使用は可とする。ただし、使用に際しての製図板の傾斜角度は30度以下とする。〕、T定規(60cm程度)、平行定規、その他の定規(直定規、三角定規、勾配定規、雲型定規)、円・だ円・正三角形・正方形及び文字用の型板(テンプレート)、三角スケール、分度器、コンパス、ディバイダー、ハケ、画びょう、製図用テープ、しんホルダー、鉛筆ケズリ、消し板(テンプレートとしての使用は不可)、計算尺、電卓(加減乗除、ルート、メモリー、%機能、関数機能を限度とし、プログラム機能を有せず、小型で音のしないもの)(PDF:91KB)、問題チェック用の蛍光ペン・色鉛筆(解答するに当たり、蛍光ペン・色鉛筆で作図しないでください。)、滑り止めマット(他の受験者の妨げになるものは不可)、時計又はストップウォッチ(小型で時計機能のみのものに限る、アラーム等音の機能の使用は不可)
c 携行できないもの
ドラフター、問題用紙つり器具、認められる図形及び文字用以外の型板(テンプレート)、点線・破線等を引くことができる型板(点線スケール)、ソロバン、メモ用紙、トレーシングペーパー、電動消しゴム、筆記用具等収納ケース(PDF:171KB)、その他上記a、b以外のもの
※上記bの定規やテンプレート、三角スケールに目印としてマークしたもの、シールを貼ったものの使用は認めません。
(注)試験場への飲物の持ち込みについては、ペットボトル等のふた付きのものに限り認めます。また、試験室内での耳栓の使用は認めません。
(2)無線通信機器の取り扱い
携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、電話機能やメールの送受信機能がある時計等の無線通信機器について、試験時間内の使用を禁止します。使用した場合は不正行為とみなし、処分の対象となります。試験時間内は、無線通信機器の電源を必ず切って、かばんの中にしまってください。
試験開始後、機器を操作するような行為が確認されたり、かばんの中にしまわず机の上に置いていたり、身に着けていた場合は、不正行為とみなし退場処分となりますのでご注意ください。
(3)試験問題の持ち帰り
受験者に配布した試験問題については、試験終了まで試験室に在室した方に限り、持ち帰りを認めます。なお、「学科の試験」については、午前の試験(学科I・学科II)と午後の試験(学科III・学科IV)ごとに、それぞれの試験終了まで試験室に在席した方に限り、試験問題の持ち帰りを認めます。
(4)不正行為について
試験時間内に、次の1.~5.に該当したと判断された場合は、不正行為となり、退場処分となります。
- 他の受験者と会話すること
- 他の受験者の答案をのぞき見ること
- 参考書、メモ、無線通信機器等を利用できる状態に置くこと(身に着けている状態を含む。)
- 答案の作成において、使用が認められていない携行品を使用すること
- 試験監理員の指示に従わないこと
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