作品名:C-1(シーワン) 講評
<講評>
作者自身のオフィス兼住宅である。建物の外周を囲う閉じた回廊に対し、開かれた空間のコントラストは生活に対する考え方が色濃くうつし出されている。また、フットライト、洗面台、浴室、キッチンなどに見られる細部にわたるこだわり抜かれたデザインは秀逸である。実験的住宅であり、作者が語る『発見』『挑戦』『洗練』『体験』という4つのキーワードをベースとした作品と言えよう。
(近藤 康夫)
作者自身のオフィス兼住宅である。建物の外周を囲う閉じた回廊に対し、開かれた空間のコントラストは生活に対する考え方が色濃くうつし出されている。また、フットライト、洗面台、浴室、キッチンなどに見られる細部にわたるこだわり抜かれたデザインは秀逸である。実験的住宅であり、作者が語る『発見』『挑戦』『洗練』『体験』という4つのキーワードをベースとした作品と言えよう。
(近藤 康夫)