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公益財団法人 建築技術教育普及センター
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平成30年度調査研究について

(1)建築設備の入門教育に関する調査研究

 初級技術者に対する比較的初歩の建築設備に関する知識を習得するための「入門教育」という観点での教材の検討を行うため、(一社)建築設備技術者協会等関係団体の協力を得て、実際に行われている講習・研修のなかで、初歩、基礎を対象としたものの調査及び書籍、テキスト等の調査を行い、建築設備の入門教育として適切な項目、内容のレベル等の提案を行いました。

(2)建築技術者に役立つ高齢者の住まいに関する調査研究

 現在、高齢者のいる世帯は全世帯の約半数を占めており、すべての住まいにおいて高齢者への配慮が求められています。そのような状況のもと、高齢者の住まいの質の向上を図るため、(一財)高齢者住宅財団等関係団体の協力を得て、建築技術者に求められる高齢者の住まいに関する最新情報の調査を行いました。

(3)建築士向け講座のマンション建替えの現状に関する調査研究

 建築士のスキルアップ教育に関するマンション建て替えの現状について、(公社)全国市街地再開発協会等関係団体の協力を得て調査検討を行い、建築士のマンションに関する知識を深め日常の業務に活かせるようにするため実施にあたり必要な教材や、どのような学習方法が適しているかの提案を行いました。

(4)建築構造設計者のスキルアップ教育に関する調査研究

 建築物の構造設計を行う際に、建築構造設計者のうち特に若手の建築構造設計者が習得すべき知識及び知識不足、経験不足による構造計算の間違えやすい点の調査を行うとともにその対策について検討を行い、その結果を踏まえ若手の構造設計者に必要な教材について、(一社)日本建築構造技術者協会等関係団体の協力を得て検討を行いました。また、必要な教材や、どのような学習方法が適しているかを調査し、今後のあるべき若手建築構造設計者のスキルアップ教育について提案を行いました。

(5)建築士制度等に関する資格・教育の国際比較に関する調査研究(平成30年度)

 主要国のアーキテクト制度等について、過年度の調査結果や時点経過による情報更新等を行うため、建築・住宅国際機構の協力を得て、改めて関係法令や関連文献の調査等を実施しました。調査項目には、新たに罰則の有無を含めました。

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