作品名:避暑地の小さなホテル
<講評>
撮影/川澄建築写真事務所
老舗旅館の別館として海辺に建つこの小さなホテルは、リゾートにふさわしく海へと透過する空間をつくり、シンプルな美しさと丁寧なデザインでまとめている。自然材である木・砂・鉄・紙を生かし、家具備品・サイン・アートに至るまでトータルにデザインし、上質なインテリアとしている。現代の和の粋をさりげなくきかせたしつらいは、これからの日本のホテルのインテリアに欲しい要素のひとつであろう。
(山本 棟子)

撮影/川澄建築写真事務所
老舗旅館の別館として海辺に建つこの小さなホテルは、リゾートにふさわしく海へと透過する空間をつくり、シンプルな美しさと丁寧なデザインでまとめている。自然材である木・砂・鉄・紙を生かし、家具備品・サイン・アートに至るまでトータルにデザインし、上質なインテリアとしている。現代の和の粋をさりげなくきかせたしつらいは、これからの日本のホテルのインテリアに欲しい要素のひとつであろう。
(山本 棟子)