APECアーキテクト 第2回暫定評議会/第1回中央評議会(東京会議)の概要
1.会議概要
日時:平成17年5月31日(火曜)、6月1日(水曜)
参加者:14エコノミーより66名
オーストラリア(3名)、カナダ(2名)、中国(5名)、香港(4名)、日本(10名)、韓国(3名)、マレーシア(4名)、メキシコ(3名)、ニュージーランド(3名)、フィリピン(4名)、シンガポール(2名)、台湾(11名)、タイ(4名)、アメリカ(8名)
2.今回会議における主な決定内容
(1)APECアーキテクト中央評議会の設立
・認可を受けた12のモニタリング委員会(オーストラリア、カナダ、中国、香港、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、フィリピン、台湾、タイ、アメリカ)の代表を構成員とする中央評議会の設立を宣言。
(2)APECアーキテクト登録簿の開始
・2005年9月19日をもってAPECアーキテクト登録簿を運用開始することを宣言。(具体的には、2005年9月19日までに各エコノミーでAPECアーキテクトの登録に関するウェブサイトを作成し、登録に関する諸手続きを公表することとなる。)
(3)APECアーキテクトの財源と財務管理
・モニタリング委員会は、もしもホストエコノミーからの要請があった場合には、会議参加費の徴収によって、中央評議会会議経費を分担するだろうことに合意。
(4)事務局
・次期事務局の指名については、それまでに申し出がない限り、次の会議で決定。
(5)中央評議会の次期会合
・次回のAPECアーキテクト会合は2006年の5月又は6月にメキシコシティで開催することを決定。具体の日程はメキシコが今後決定。
3.関連行事
建築ツアー参加者:45名
