APECアーキテクト-二国間取決めを活用した外国でのアーキテクト登録の最新状況-
平成27年6月26日
(公財)建築技術教育普及センター
APECアーキテクトである楊和華子氏(JP00668)が、SAPと呼ばれる豪国でのAPECアーキテクト向けの面接試験に合格し、ニューサウスウェールズ州のアーキテクトとして登録されました。
日本のAPECアーキテクトが、二国間取決めを活用して海外のアーキテクトとして登録されたのは藤田尚雄氏(JP00657)、坂口恵氏(JP00655)に続く3例目となります。3名は、いずれも豪国ニューサウスウェールズ州のアーキテクトとして登録されています。
※APECアーキテクト登録簿(JP-00601-JP00688)はこちら。
日本は現在、豪国及びニュージーランドとAPECアーキテクトを対象とした二国間取決めを締結しており、この2国については、固有事項審査のみによりアーキテクトとしての登録が可能となっています。
