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公益財団法人 建築技術教育普及センター
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耐力壁としての「土壁のつくり方」冊子・改訂版の発行

1.普及事業の名称 耐力壁としての「土壁のつくり方」冊子・改訂版の発行
2.事業の概要
(実施期間/会場/講師等)
耐力壁としての「土壁のつくり方」冊子・改訂版を発行した。
改訂以前の冊子は、平成21年3月に4千部を印刷し、全国の技術者や建設関係団体等に配布し好評を得ていたが在庫は無くなり、その後も入手を希望する問い合わせが多く寄せられていた。また平成21年以降の研究調査や試験成果からは改訂すべき内容が確認されていた。
11月から原稿作成にかかり3月末に印刷物が完成した。原稿は、これまで共同研究を行ってきた四国職業能力開発大学校などの協力を得て、本会の左官、大工、竹材供給者、設計者等による編集会議で協議し作成した。
冊子の編集デザインとデータ制作は専門のデザイナーに委託した。
3.事業の成果・効果
(対象者/参加者数/成果物等)

[成果品] B5版、カラー24ページ、5,000部を印刷した。
[画己布]全国の、左宮・大工など職人技術者、壁土製造事業者、設計・施工者、建材店、研究者、学校、関連する活動を行う団体などに配布する。
 
「土壁の普及」
土壁に関する書籍は少なからず出版されているが、多くは左官技術を取り上げたもので、「耐力」という視点から土墜を解説した出版物は見当たらない。この冊子により、実務者及び土壁に関心を持つ住み手に向けて「工学的知見に基づいた技術情報」を提供し、土壁の普及に役立てることができる。
 
「地域の職人技術者の存続と後継育成」
土壁の住宅は、地域のっくり手の技術が欠かせない構法であり、普及により左官や壁土関連事業者だけでなく大工の雇用にも影響し、後継者育成の可能性も増す。また地域経済への貢献にも期待できる。

耐力壁としての「土壁のつくり方」冊子・改訂版の発行

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平成25年度建築技術教育普及基金助成事業成果報告

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