作品名:LIGHT FOR ALL
<講評>
毎年、著名なスキーヤーとハンディキャップをもつスキーヤーの交流大会が開かれる新潟のホテルである。施主は身障者も健常者も一緒に心地よく過せる施設の具現化に関心を持ち、単なる機能の解決でなく、ホテルという非日常への誘いと期待を損なわないインテリア空間の調和を強く意識している。健常者が宿泊しても気にならない手すりや床材、客室のしつらえの工夫など詳細を丁寧に考え提案されている。熱意と意欲を感じる設計である。
(村口峽子)

毎年、著名なスキーヤーとハンディキャップをもつスキーヤーの交流大会が開かれる新潟のホテルである。施主は身障者も健常者も一緒に心地よく過せる施設の具現化に関心を持ち、単なる機能の解決でなく、ホテルという非日常への誘いと期待を損なわないインテリア空間の調和を強く意識している。健常者が宿泊しても気にならない手すりや床材、客室のしつらえの工夫など詳細を丁寧に考え提案されている。熱意と意欲を感じる設計である。
(村口峽子)