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UIFA JAPON(国際女性建築家会議日本支部)・IAWA(国際女性建築家アーカイブ)「未来へ-女性建築家のパイニアたちの肖像」巡回展及び『Archives(記録集)』の作成と国内外への普及

1.普及事業の名称 UIFA JAPON(国際女性建築家会議日本支部)・IAWA(国際女性建築家アーカイブ)「未来へ-女性建築家のパイニアたちの肖像」巡回展及び『Archives(記録集)』の作成と国内外への普及
2.事業の概要
(実施期間/会場/講師等)
1.「未来へ-女性建築家のパイニアたちの肖像」巡回展
 申請した事業は以下の(1)(2)(3)であるが、依頼されて (4)も実施した。
(1)展覧会第5会場 「未来へ-女性建築家のパイオニアたちの肖像」巡回展
 期間:2012年6月23日~29日 於千代田区男女共同参画センターMIW 千代田区役所1階区民ホール
 展示内容:日米女性建築家のパイオニアのプロフィール及び写真と作品他。
(2)展覧会第6会場 女性アーカイブセンター企画展示「建築と歩む~チャレンジした女性たちからチャレンジする女性たちへ~」(UIFA JAPONパネル等の貸与及び共催)
 期間:2012年8月7~12月9日 国立女性教育会館 1階女性アーカイブセンター展示室
(3)展覧会第7会場 「未来へ-女性建築家のパイオニアたちの肖像」巡回展
 期間:2013年1月8~2月8日 神奈川県立かながわ女性センター1階展示コーナー
(4)展覧会第8会場 パネル展示先駆的女性建築家たち「女性建築家のパイオニアたちの肖像」
 期間:2013年2月13~3月31日 越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」
2.未来へ-女性建築家のパイニアたちの肖像 Archives(記録集)(日英語版)の作成と国内外への普及(構成参照)
 全体構成、原稿作成、日英両語の翻訳作業。2013年5月上旬、1000部発行予定。 国内の建築教育関係機関への寄贈及び9月モンゴルにおけるUIFA大会参加者へ寄贈予定。
3.事業の成果・効果
(対象者/参加者数/成果物等)
【展覧会の成果】第1に、展覧会当初の目的である多くの人々に豊かな生活空間創造のために女性建築家がかかわる意義の普及・啓発ついて成功した。さらに予定していなかった自治体男女共同参画センターで展覧会が実施され、女性の専門職域における建築分野について、より広い人々に知らせることになった。第2に、英語併記のアーカイブ(記録集)により、日本及び海外の女性建築家のパイオニアについて海外への情報発信となる。第3に、これを契機に国際的な女性建築家のアーカイブが前進し、9月のUIFA国際会議に向けモンゴルにおいて検討がなされている。
【Archives(記録集)(日英語版)発行】発行が当初予定より遅れているが、これが発行されることにより、日本の女性建築家のパイオニアに関して体系的に理解でき、建築を志す若者を含めて励ましになると共に、海外に発信し、より深く交流する素材を提供することになる。
【展覧会参加者と意義】参加者数は第5会場約830人、第6会場は未カウント、第7会場は約120人。第8会場は開催中で未カウント。今年度の巡回展は男女共同参画センター、国立女性教育会館など、女性を中心として、一般市民が多数訪れる施設で展示が行なわれた。このような日本及び海外の専門職(女性建築家)の展示は初めてであり、評判は高く、幅広い人々に興味・関心を持ってもらい、女性建築家、及び建築創造に対する認識拡大に寄与した。
【波及効果】昨年度から続く事業の実績により、UIFA JAPON会員が係る男女共同参画センターにおいて展示を実施(主催はセンター)。国内外の人々への普及・啓発を行うことになる。
【発行した文書・成果物】展覧会チラシ、UIFA JAPONニューズレター他 『未来へ-女性建築家のパイニアたちの肖像 Archives(記録集)』(日英語版)については5月上旬。

「未来へ-女性建築家のパイオニアたちの肖像」巡回展

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