FAQ(よくある質問)

建築設備士試験 よくあるご質問

※画面に表示されている大項目のタイトルをクリックすると、その項目の質問が一覧表示されます。
さらに質問をクリックすると、回答が表示されます。

試験全般について

Q 1

建築設備士試験の概要について知りたいです。

A
建築設備士になるには、国土交通大臣登録試験実施機関である(公財)建築技術教育普及センター(以下、「センター」 という。)の行う建築設備士試験に合格しなければなりません。
この合格者で、国土交通省告示に定める不適格要件(23 頁参照)に該当しない者が、建築設備士として位置付けられます。
Q 2

試験の構成はどのようになっていますか?

A
試験は、「第一次試験」(学科)、「第二次試験」(設計製図)の順に行います。「第二次試験」(設計製図)は、「第一次試験」 (学科)に合格しなければ受けることができません。
なお、過去の「第一次試験」(学科)に合格しており、かつ免除の条件を満たしている場合は本人からの申請により、今年度試験の「第一次試験」(学科)が免除されます。
Q 3

受験申し込みはどのように行いますか?

A
令和4年度より、原則インターネット受付になりました。当HPよりお申込ください。
Q 4

受験の申込期間や試験のスケジュールを教えてください。

A
当ホームページの、「各種日程、会場のご案内」ページをご覧ください。
→こちら
Q 5

今年度の設計製図試験の設計課題はどこで確認できますか?

A
公益財団法人 建築技術教育普及センターHPよりご確認いただけます。
毎年5月中旬ごろに事前公表されます。
→こちら

試験申込について

Q 1

申込方法には、どのようなものがありますか?

A
当専用サイトまたは建築技術教育普及センターHPからお申し込みができます。
パソコン、スマートフォン、タブレットのいずれからでもお申込いただけます。
詳しくはお申込手続きページをご覧ください。
→こちら
Q 2

郵送の申込書で申込することはできますか?

A
できません。
令和4年度以降、原則インターネット申込のみの受付となります。
身体的な理由等、特殊な事情でインターネット申込が困難な場合は当センターまでお電話ください。
Q 3

「第二次試験」(設計製図)から受験するのですが、受験申込みの受付期間は「第一次試験」(学科)から受験する場合と同じですか。

A
受験申込みの受付期間は、「第一次試験」(学科)から受験する場合、「第二次試験」(設計製図)から受験する場合ともに同じとなります。
当ホームページの、「各種日程、会場のご案内」ページをご覧ください。
Q 4

受験申込の受験手数料・受付方法を教えて下さい。

A
受験手数料・受付方法については当HPの試験受験のご案内および料金のご案内をご覧ください。
Q 5

受験申込の際に必要な書類について教えて下さい。

A
(1) 写真(無帽・無背景・正面上3分身で撮影されたもの)

(2) 受験資格を証明する書類
ア.「第一次試験」(学科)から受験する場合※1
※1 令和3年以前に受験した場合、令和3年以前の受験票又は合否の通知書の提出により上記の証明書等は省略できます。
※2 資格+実務により受験される方で、交付申請中等の理由で証明書等の写しの提出が受付期間中に間に合わない場合は、センター本部にお問い合わせください。

イ.「第二次試験」(設計製図)から受験する場合
令和3年建築設備士試験「第一次試験」(学科)合格証書の写し

(3) 受験特別措置に関する書類
身体に障がいがあるため、受験に際し、特に何らかの措置(座席の配慮、試験時間の延長等)を希望される方は、障がいの程度を証明する書類等が必要となりますので、当センター本部にお問い合わせ下さい。
Q 6

外国の学校を卒業したのですが、どのような書類が必要ですか?

A
受験資格を証明する書類として、卒業証明書、成績証明書(単位取得証明書)およびその学校の説明書(日本の学校と同等と認められるか否か審査するための資料となるもの。)と、それらの和訳を添えたものが必要となります。
Q 7

受験特別措置を希望する場合はどうすればよいですか?

A
身体に障がいがあるため、受験に際し、特に何らかの措置(座席の配慮、試験時間の延長等)を希望される方は、障がいの程度を証明する書類等が必要となりますので、当センター本部にお問い合わせ下さい。

出題内容、過去の合格率、過去問について

Q 1

出題内容の詳細を教えてください。

A
(注)解答に当たり適用すべき法令については、令和 5 年 1 月 1 日現在において施行されているものとします。
Q 2

過去の合格率を教えて下さい。

A
過去試験データは、こちらをご覧ください。
Q 3

過去の学科問題や設計製図の課題を教えて下さい。

A
過去課題内容は、こちらをご覧ください。

受験申込後の申込内容の変更、申込キャンセル、受験票、試験を欠席した場合の措置について

Q 1

受験を取りやめたいのですが受験料は返還されますか。

A
当センターの責により試験を受けることができなかった場合以外は、原則返還されません。
Q 2

申込後、住所が変更になりました。手続きはどうしたらいいですか?

A
速やかにWEBフォームから申請をお願いいたします。 →こちら
届出がない場合、当センターからの案内ができませんので、忘れずに届け出て下さい。
Q 3

受験票はどのような手続きを経て、いつごろ発行するのですか。

A
受験申込受付後、受験資格が審査され、受験資格を有すると認められた方にマイページ上で受験票を発行します。
受験票の発行の時期は、毎年5月下旬ごろを予定しております。
なお、受験資格を有さないと認められた方にもこの時期にその旨通知します。
Q 4

体調を崩してしまい、試験日当日に会場に行けそうにありません。この場合、学科試験の免除回数はどうなりますか?

A
学科試験の免除回数については、試験を欠席した(会場に来れなかった)場合では減りません。免除回数はそのまま来年以降に繰り越しとなります。
ただし来年が、学科試験に合格した年を含めて6年目の場合は免除の権利が消失しますのでご注意ください。
建築設備士試験の学科免除回数は、合格した年を含め5年以内に3回しか使用できないためです。
詳しくは →こちら

受験資格について

Q 1

受験資格はどのようになっていますか?

A
下記の区分のいずれかに該当する方は受験資格があります。
Q 2

受験資格で「同等以上の知識及び技能を有すると認められる者」とはどういうことですか?

A
具体例としては、
(1)日本の学校において正規の建築、機械又は電気に関する課程以外の課程を修めて卒業した方や (2)外国の学校を卒業した方が受験の申込みをする場合で、いずれも卒業証明書、成績証明書(単位取得証明書)等の提出書類の審査により、
(1)については、その修めた課程が、正規の建築、機械又は電気に関する課程と同等以上と認められる方
(2)については、その学校で修めた課程が、日本の学校における正規の建築、機械又は電気に関する課程と同等以上と認められる方、などが該当します。
詳細は、毎年2月1日ごろ公表の「受験総合案内書」で確認して下さい。
Q 3

受験資格での実務経験とは何ですか?

A
実務経験には、全てが実務経験として認められる業務、一部が実務経験として認められる業務及び認められない業務があります。
詳細は、毎年2月1日ごろ公表の「受験総合案内書」で確認して下さい。
ご自身の実務内容や年数が受験要件を満たしているかどうか、当センターへお電話いただいても口頭では判断出来かねますので事前審査等は行っておりません。ご容赦ください。
Q 4

実務経験年数の計算方法を教えて下さい。

A
(1)実務経験年数を計算するに当たっては、「第一次試験」(学科)試験日の前日までが実務経験期間の対象となります。
(2)「資格+実務」により受験の申込みをする場合、実務経験年数については、資格取得の前後を問わず、通算の実務経験年数により算定できます。
詳細は、毎年2月1日ごろ公表の「受験総合案内書」で確認して下さい。
ご自身の実務内容や年数が受験要件を満たしているかどうか、当センターへお電話いただいても口頭では判断出来かねますので事前審査等は行っておりません。ご容赦ください。
Q 5

受験資格に認められる学校の課程を教えてください。

A
ア. 認められている課程
 建築(学)(工学)科、建築設備(学)(工学)科、設備工業科、設備システム科、建築設計科、建築設備設計科、建設(学)(工学)科[建築(学)コースに限る]、 機械(学)(工学)科、生産機械工学科、精密機械工学科、応用機械工学科、動力機械工学科、機械システム工学科、機械(・)電気工学科、電気(学)(工学)科、電子(学)(工学)科、電気(・)電子工学科、電気システム工学科、電子システム工学科、 電気電子システム工学科、電気(・)機械工学科、電子(・)機械工学科、電気通信工学科、電子通信工学科、通信工学科
 (「建築第2学科」等の第2学科を含む)

イ. 個々に認める課程
 上記ア.の認められている課程と1文字でも違う課程については、申込者ごとに提出された成績証明書又は単位取得証明書により、一定の科目を履修していることが確認できたものを認めます。
[建築都市学科、環境システム工学科、電気電子情報工学科等の学科についても、成績証明書又は単位取得証明書の提出が必要になります。]
Q 6

過去に受験した際の受講票を紛失してしまったのですが、どうすればよいですか?

A
当センター 建築設備士試験問合せ専用ダイヤル(050-3033-3824)までお問合せください。
Q 7

受験資格なしとなった場合はどうなるのですか?

A
受験資格審査の結果、受験資格なしと判定された場合、受験資格審査手数料2,200円(うち消費税額200円)を控除した34,100円(うち消費税額3,100円)を返還します。

合否結果、領収証、資格登録について

Q 1

試験結果はいつわかりますか?

A
当ホームページの、「各種日程、会場のご案内」ページをご覧ください
→こちら
Q 2

合否通知はどのように行われますか?

A
各々の試験の結果は、合否にかかわらず通知するほか、不合格者には、試験の成績を併せて通知します。
ただし、欠席者(「第一次試験」(学科)における一部の科目欠席者を含む。)には通知しません。
なお、各々の試験の合格者については、合格証書の発行をもって合格者の通知に代えることとします。
また、合格者の受験番号をセンターのホームページ(https://www.jaeic.or.jp/)に掲載します。
Q 3

合格後、建築設備士としての登録手続きはどのようにするのですか?

A
 建築設備士の登録の事務は、現在、(一社)建築設備技術者協会(電話:03-5408-0063)において行っておりますので、そちらへ問い合わせ下さい。

申請方法:(一社)建築設備技術者協会HP→こちら
Q 4

自分の点数は教えていただけますか?

A
不合格者の方に限り、合否通知書にご自身の点数と、当年度の合格基準点が記載されます。
合格者の方については、"合格"のみ通知され、取得点数の開示は行われません。
Q 5

試験問題と合格基準点が知りたいです。

A
受験者に配布した試験問題については、「学科試験」及び「設計製図試験」のそれぞれの全ての試験終了までに在室した者に限り、持ち帰りを認めています。
また合格者の発表当日、試験問題及び合格基準等(「学科試験」の合格基準点、「設計製図試験」の合格評価基準、試験データ等)をセンターのホームページに掲載します。
Q 6

受験料の領収証を発行してほしいです。

A
試験お申込時にご登録いただいたマイページ上で、2回まで領収証の発行が可能です。