初めて受験申込を行う方は、インターネットでの申込情報入力後、簡易書留郵便にて必要書類を提出する必要があります。必要な書類は「受験資格区分」等によって異なりますので、事前に確認し、受付期間に間に合うように必ず準備のうえ申込をしてください。
また、以下の書類の他に、 申込時に顔写真の電子ファイルを使用しますので、必要に応じて事前に準備してください。(詳細は、 こちら)
受験資格区分等によって提出書類が異なります。以下を参照のうえ、必要となる書類を準備し、受験資格が「学歴のみ」、「実務のみ」、「学歴+実務」の場合はインターネットでの申込情報入力完了後、簡易書留郵便によりにて提出してください。受験資格が「建築設備士」の場合はインターネットでの申込情報入力時に資格を証明する書類をアップロードし、郵送は不要です。証明書等の氏名が婚姻等の理由により変更になっている場合には、氏名の変更が確認できる書類(戸籍抄本又は謄本の原本等)の提出も必要です。(受験資格が「建築設備士」の場合は、氏名の変更が確認できる書類もアップロードしてください。)
※受験申込時に提出した書類は、受験資格の有無に関わらず、返還しません。
※受験資格の判断に当たって、センターから受験申込に必要な証明書類以外の添付書類の提出を求める場合があります。その際には、必要な書類を整えてすみやかに提出してください。
(1)「学歴のみ」で受験申込する場合
(2)「実務のみ」で受験申込する場合
(3)「学歴+実務」で受験申込する場合
(4)「建築設備士」で受験申込する場合
学校の入学年等 | 必要となる提出書類 |
---|---|
平成21年度以降 | 「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」(原本)→注1 |
平成20年度以前 | 卒業証明書(原本)→注2![]() |
外国の大学の場合 | 1.卒業証明書(日本語訳を添える。) |
注1:「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」の備考欄に「置換」と明示されている場合、「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」に加えて「置換科目一覧表」(原本)の提出が必要です。
注2:平成20年以前に入学し、留年等により在学年数が修業年限を超えて卒業した場合は、入学年が明記された証明書(原本)の提出が必要です。また、卒業した学科によっては、「コース名等の確認ができる証明書」(原本)や「建築士試験の受験資格がある単位修得証明書」等(原本)の提出が必要となる場合があります。卒業した学校に証明書発行を依頼する際に、建築士試験を受験申込することを伝え、適切な証明書を必ず提出して下さい。適切な証明書が不明な場合はセンター本部にお問合せください。
実務のみ | 実務経歴書、実務経歴証明書→注3 |
---|---|
☆作成方法は、「![]() |
注3:実務経歴書、実務経歴証明書に関しては、受験資格審査に当たり、都道府県又はセンターから実務内容を確認するための添付書類(年金加入記録、設計図面等)を求める場合があります。
・実務経験要件について(PDF:402KB)
・「実務経歴書」及び「実務経歴証明書」について
記入要領及び記入例は、「実務経歴書、実務経歴証明書作成ガイドブック(PDF:7,689KB)」をご参照ください。
≪実務経験の記載に関する注意≫
建築士試験の受験申込において、受験資格に必要な実務経験がないにも関わらず、勤務実態のない会社での建築実務経歴を記入し、加えて、その会社に所属する建築士を実務経歴証明者とした不正な申込が発生しています。
不正申込が発覚した場合、その者は、合格の取消し(合格していた場合)、その他一定期間の受験禁止等の処分が行われます。
また、虚偽の実務経歴の証明をした建築士は処分を受けることがあります。
不正な申込は絶対行わないよう重ねて注意します。
学歴+実務 | 1.指定科目修得単位証明書・卒業証明書(原本)→ (1)を参照 |
---|
注3:実務経歴書、実務経歴証明書に関しては、受験資格審査に当たり、都道府県又はセンターから実務内容を確認するための添付書類(年金加入記録、設計図面等)を求める場合があります。
建築設備士 | 建築設備士試験合格(又は 建築設備士講習受講)証書(表面)又は 建築設備士登録証(表面)の電子ファイル(JPEGファイル) → 注4 (建築設備士試験合格(又は建築設備士講習受講)証書で申込する場合において、証書を紛失された方は、センターで証明書の発行を受けて提出) |
---|
注4:国土交通大臣が定める要件(欠格事由)のいずれにも該当していない方である必要がある為、申込書の表面に記載されているチェック項目を確認していただく必要があります。
※受験資格が「建築設備士」の場合はインターネットでの申込情報入力時に資格を証明する書類(表面)をアップロードするため、郵送は不要です。