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公益財団法人 建築技術教育普及センター
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防火・耐震化改修技術普及・啓発事業

1.普及事業の名称

防火・耐震化改修技術普及・啓発事業

2.事業の概要(実施期間/会場/講師等)

■講習会の実施
日程 題名 会場 講師
10月16日 防火・耐震化改修工事に係る技術講習会1 曳舟文化センター 安井 昇
10月23日 防火・耐震化改修工事に係る技術講習会1 曳舟文化センター 安井 昇
12月8日 防火・耐震化改修工事に係る技術講習会2 墨田区役所 宇賀 亮介
2月9日 防火・耐震化改修の解説~ふじのきさん家を事例として~ 曳舟文化センター 伊澤 淳子
防火・耐震化改修工事の解説 安井 昇
■見学会の実施
日程 題名 会場 講師
12月15日 ふじのきさん家~ひきふね寄合い処~プレ・イベント すみだボランティアセンター他 小島 明
伊澤 淳子
2月9日 すみだ防災 補強耐震フォーラム2013 曳舟文化センター他 小島 明
伊澤 淳子
3月30日 ふじのきさん家オープニングイベント ふじのき公園他 小島 明

3.事業の成果・効果(対象者/参加者数/成果物等)

講習会

 一般区民向けの講習会(1回)と建築関連企業・建築技術者・施工者等の専門家向けの講習会を実施した。(10月16日)39名、(10月23日)30名、(12月8日)50名、(2月9日)45名参加した。

見学会

 一般区民、建築関係技術者等が参加した。プレイベントは60名、ジョイントイベントは45名、オープニングイベントは50名が参加。

成果

<建築関係者の技術講習・意識啓発の実施>

3回に渡って実施した、『防火・耐震化改修工事に係る技術講習会』には延べ約120名の建築・工務店・建築家などが参加し、防火・耐震化改修に関する技術講習を受けた。木造密集市街地における防火・耐震化改修工事の技術向上を進めることによってはじめて安全・安心な市街地形成が可能となる。技術講習会は今後の防火・耐震化改修技術の普及・向上の大きな一歩となった。

<幅広い地域住民への防火・耐震化改修に関する意識啓発の実施>

本事業で、普及を目指している防火・耐震化改修は、一般の地域住民にはなじみがなく、どうしても専門家の知識として他人事となりがちである。このため、耐震補強推進協議会の建築家や大工が実際に施工した施設を、地域住民に解説する現地見学を開催し、延べ約100名の地域住民が参加した。
 今後の防火・耐震化改修の普及・啓発の大きな一歩となった。

<建材メーカーと地域の工務店・建築家の協力関係の確立>

 本事業の実施にあたっては、ふじのきさん家(ひきふね寄合い処)の改修・整備に協賛いただいた建材メーカー10社の協力も得て、見学会を実施した。その結果、墨田区耐震補強推進協議会の実施した『耐震補強推進フォーラム』(平成25年2月9日)への建材メーカー出店が増える、建材メーカー側も新しい地域のネットワークづくりが進むなど、墨田区耐震補強推進協議会などの、地域の工務店・建築家と建材メーカーの協力関係が確立されつつある。

防火・耐震化改修技術普及・啓発事業

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平成24年度建築技術教育普及基金助成事業成果報告

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