平成29年度調査研究について

(1)建築設備運用の最適化に向けた建築設備技術者の新たな業務展開に関する調査

建築設備は運用時に初めて機能や性能が発揮されるが、設計時の想定と異なる運用をされることもあり、十分な環境・エネルギー性能が発揮されない場合があることを踏まえて、(一社)建築設備技術者協会の協力を得て、建築設備の運用時における環境・エネルギー性能を発揮させるために建築設備技術者の業務はどのようにあるべきか、国内外の関連事例の調査を行いうとともに、調査報告会を開催しました。