※申込みの前に
受験申込みは、原則として「インターネットによる受付」のみとなります。なお、インターネットによる受験申込が行えない正当な理由がある場合(身体に障がいがありインターネットの利用が困難である等)には、別途受付方法をご案内いたしますので、受付期間に間に合うよう、お手数ですが期限内に公益財団法人建築技術教育普及センター(以下、「センター」という。)本部までお問合わせください。(申請期限等の詳しい内容は受験総合案内書をご覧ください。)
また、受験申込みに必要な書類等は、「受験区分」「受験資格区分」によって異なりますので、事前に確認し、受付期間に間に合うよう必ず準備のうえ申込みをしてください。
※令和7年試験以降、合否通知および合格証書が電子化され、従来の郵送での通知書送付が廃止となります。合否通知および合格証書はご自身でマイページよりダウンロード・印刷頂く方式となります。
試験の構成
試験は、「第一次試験」(学科)、「第二次試験」(設計製図)の順に行います。「第二次試験」(設計製図)は、「第一次試験」 (学科)に合格しなければ受けることができません。
「第一次試験」に合格すると、自動的に同年の「第二次試験」の受験資格が得られます。
なお、令和3年、令和4年、令和5年・令和6年のいずれかの「第一次試験」に合格している、かつ「第一次試験」に合格してから「第二次試験」を受験した回数が3回未満の場合、本人からの申請により、今年の試験の「第一次試験」(学科)が免除されます。
(令和3年に「第一次試験」に合格し、令和3年・令和4年・令和5年・令和6年の「第二次試験」を全て受験している場合、3回の免除回数を使い切っているため、令和7年は再度「第一次試験」から受験となります。)
受験資格について
下記の区分のいずれかに該当する方は受験資格があります。
受験資格について詳しく知りたい場合は、当案内サイト内の「受験総合案内書」や「よくあるご質問」をご一読ください。
※「学歴+実務」として認められる学校の課程名や、必要な取得単位科目名等は「受験総合案内書」に記載ございます。
※一級建築士については建築士登録が完了し、建築士証が発行されている方に限ります。
※空調調和・衛生工学会設備士については、空調・衛生のいずれか一つの部門に合格していれば「資格+実務」での区分に申込みが可能です。
受験申込受付等
①申込方法
受付期間に申込サイトにおいて必要な事項(実務経歴を含む。)を入力し、写真及び受験資格を証明する書類等の電子データを所定の欄に添付し、センターの指定するクレジット、コンビニエンスストア又はペイジーのうちいずれかの決済方法により受験手数料を納付してください。
②受験手数料
36,300円(他に、ネット受付事務手数料が必要です。)
③受験申込みに必要な書類
(1) 顔写真の画像データ(ファイル形式jpg、データ容量2MB以内、無帽・無背景・正面で撮影されたもの)
(2) 受験資格を証明する書類
ア.「第一次試験」(学科)から受験する場合
イ.「第二次試験」(設計製図)から受験する場合
令和3年~令和6年のいずれかの建築設備士試験「第一次試験」(学科)合格通知の写し
(3) 受験特別措置に関する書類
身体に障がいがあるため、受験に際し、特に何らかの措置(座席の配慮、試験時間の延長等)を希望される方は、障がいの程度を証明する書類等が必要となりますので、当センター本部にお問い合わせ下さい。特別措置については申請期限が設けられておりますので、必ず期限内にご申請ください。
【重要】「学歴+実務」で申込後の必要書類の提出について
初めて建築設備士試験を受験する方のうち、「学歴+実務」により受験申込される場合、従来は当センターへ卒業証明書や成績証明書(単位取得証明書でも可)等「受験資格を証明する書類」の原本を郵送いただいておりましたが、令和7年試験より、原本の郵送が不要となります。
ただし、ネット申込を行う際に受験申込画面上で「受験資格を証明する書類」の写しをアップロードしていただくのは従来と代わりございませんので、「学歴+実務」により受験申込をご希望の方は、申込までに必要書類を大学等から取り寄せ頂くようお願いいたします。
また、アップロードいただいた証明書類の電子ファイルが読み取れなかったり、内容に疑義がある等の事情により、個別に原本の郵送をお願いする場合がございますので、証明書類の原本は受験票が発行されるまで、捨てずに必ずお手元で保管してください。原本の郵送をお願いした際に、こちらの提示する期日までに原本が到着しなかった場合は無資格者となりますのでご注意ください。
以下の学科名一覧に載っている学科と1文字でも異なる学科をご卒業の場合は必ず単位取得証明証または成績証明証が必要になります。
学歴区分で申込みの方で、認められている課程ではないのに、認められている課程を選択して申込される方が非常に多くいらっしゃいます。
(「電気メディア工学科」を卒業の方が、認められている課程の「電気・電子工学科」を選択しているなど)
期限までに単位取得証明証または成績証明証を追加提出できない場合、無資格者となりますので、ご自身が認められる課程の学科なのかそうではないのかよく確認の上申込してください。


【重要】「資格+実務」で提出する資格証について
初めて建築設備士試験を受験する方のうち、「資格+実務」により受験申込される場合、資格証の写しのアップロードが必要になります。
その際、以下のような「監理技術者資格証」では提出は認められません。(「監理技術者資格証」では記載された各資格の登録番号や登録年月日が分からないため。)
必ず各資格証の免状等、受験総合案内書に記載の必要書類通りの書類をアップロードいただくようお願いいたします。
こちらの提示する期日までに原本が到着しなかった場合は無資格者となりますのでご注意ください。
受験申込
各種ご案内をご一読いただき、申込みに進まれる方は以下より申込手続きください。