(公財)建築技術教育普及センターにおきましては、建築技術の教育普及に資する調査研究、建築技術の普及活動等に対して、建築技術教育普及基金を活用して助成を行っています。
助成を希望される方は、下記の募集案内をご覧の上、当センターまでお申込み下さい。
(1) 建築設計、工事監理業務等(建築設備、インテリアに関わるものを含む)に関するもの
(2) 建築教育、資格制度等(建築設備士、インテリアプランナーに関わるものを含む)に関するもの
(3)建築技術者の資質の向上、活用方策等(建築設備士、インテリアプランナーに関わるものを含む)に関するもの
<普及活動の例>
動画作成・講習会・講演会・シンポジウム・表彰・出版 等
<普及活動の助成対象>
内容、対象者等を考慮し公益性が高く、その成果が広く享受されるものを対象とします。
団体、グループ、個人を問いません。
5件程度。
なお、助成件数は目安であり、助成件数が増減する場合があります。
1)金額
原則として、1件100万円を上限とし、前渡金は助成決定額の30%以内とします。
本助成制度以外からも助成を受けている場合、または申請中の場合には必ずその旨を申告してください。申告がなく他より助成を受けていることが判明した場合には助成の対象とならない場合があります。助成決定後に判明した場合、助成の取消しとなることがあります。
2)費目
資料費/撮影・編集費/会場費/旅費交通費/通信費/消耗品費/謝金/印刷製本費/その他必要な項目(アルバイト賃金等)
原則として、新たに設備、機器(調査研究又は普及活動完了後も使用できるもの)を購入する費用は対象としません。
3)期間
原則として、令和6年度内に実施されるもの。
4)提出物
完了時に以下のものを提出して下さい。
報告書については、動画として作成したものでも可。(調査研究又は普及活動の成果を説明する動画(10分以上))
(1) 助成申請書類等に、虚偽、不正等があった場合
(2) 助成決定後に、対象の調査研究又は普及活動が不履行となった場合
(3) 助成決定後に、対象の調査研究又は普及活動について、センターの承認を受けることなく内容を変更した場合
当センターに設置する建築技術の調査研究又は普及活動を応援する助成審査委員会で選考し、理事長が決定します。
令和6年8月下旬を目途に申請者宛に採否について通知します。
助成の決定にあたっては、実施方法等について条件を付すことがあります。
申請書(Word:58KB)に記入し、メール(isd@jaeic.or.jp)にて送信して下さい。(添付資料等は申請書と併せて8頁以内)
なお、受付後、団体の概要等についての資料(その主要活動歴、活動メンバー、財務会計報告等)の提出を求める場合があります。
令和6年5月24日(金曜)(必着)
申請書受付後、数日以内に申請書受理の通知をメールにて送ります。
(一週間を過ぎても受理の連絡がない場合は、お問合せ下さい。)
情報・普及部普及課 助成係
メール:isd@jaeic.or.jp